エイプリルフール
「嘘」。
なんだかとても難しい概念のような気がする(ぁ
人を傷つけない為の「嘘」。
本当のことを知らないほうがいいこともある。というがその「嘘」を知った時。
より人は傷つく。
そしてさらに「嘘」を重ねお互い傷付け合う。
という悪循環に陥ることさえある。
かと思えば「嘘も方便」とかいうことわざがある始末。
でもそうする為には「嘘」をつく側には相当技量がいるし「嘘」をつかれた側はわざと気付いていないフリをしなければならなかったりする。↑の悪循環に陥らないようにするためには。
スタアの恋の再放送を見ても「嘘」は場合に応じて大変なことになるということもわかる。
一つの「嘘」が人間の人生を変えてしまうことにもなりうるのだから。
考えてみると、世の中は「嘘」で埋め尽くされているような気がする。
マスコミの報道や政治家、弁護士の言うこともどれが本当か一般庶民が吟味する必要がある世の中というのもなんだかおかしなものだし。
そのうえ振り込め詐欺なんていう完全に「嘘」を悪用する犯罪もある。
信じるものが馬鹿をみる世の中になってしまっている世の中。
このままでは何が「信じるべきもの」だかわからなくなってしまう。
まずは報道のあり方を問題視するべきなのかもしれない。
あとお笑い芸人は、ある種「嘘」をつくことが仕事だからかわいそうな気がする。
カンニング竹山も本来のやさしさを潰していつもあーやってキレる。
そーしなければ視聴率が取れないから仕方なくやってる。
ある種視聴者が竹山に「嘘」をつかせていると言っても過言ではないような気もする。
オリンピックに出るスポーツ選手も大会直前に会見で下手に
「調子は悪い」
なんて言えないもんなぁ。
それも日本国民を失望させたくないという選手の考えによる「嘘」だからこれも
視聴者が選手に「嘘」をつかせていると言えるんじゃないかと思う。
それで結果が悪かったりしても
「実は調子は悪かった」
なんて言っても言い訳にしか取られないし結局自分の責任になってしまう。
お笑いも、スポーツ選手も「プロ」の世界は厳しいものだと今更に思った。
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